渋谷のタワーレコードとその前のAwesome City Club

この前、本当に久しぶりに渋谷のタワーレコードに入った。

久しぶりと言っても、東京にきた頃になんとなく入っただけだから、ちゃんと店内を見たのは初めてだったかもしれない。

レコード屋さんは時間があれば入ったりするけど、たいがいは退屈な空間が広がっている。それは、CDが売れなくなっているから売り場の元気もなくなっているのだろう。気持ちはすごくわかる。

ただそんな元気のない、工夫もない空間に何度も足を運ぶことはない。専門学校時代は毎日毎日レコード屋さんに通っていた。心斎橋や難波のメジャーなところはもちろん、日本橋の中古レコード屋さんにもほぼ毎日行っていた。

毎日毎日、CDやレコードを買ってくる私を見て、何度か母親にキレられた。「たまには服を買いなさい!買って、そのボロボロの服を捨てなさい!」と怒られた。

アツい空間

タワーレコードに入る時も、それほど期待していなかった。しかし、そうではなかった。

ものすごい活気だった。

ちゃんと音楽が好きな人が選んで、並べている。関連する本も一緒に置く。聴こうと思っていた新譜はしっかり視聴ができるようになっている。

これらは当たり前のことのように思うが、普通のレコード屋さんはほとんどやっていない。ネットのブログとかiTunesとかの方がアツい。

CDやレコードはやっぱりもっと売れなくなってくると思うけど、渋谷のタワーレコードのアツさは死ぬことはなく、CDなどのフィジカルを売らないでよい方法を編み出していくのだろうと思う。もう実験は始まっているのかな。

そう言えば、最近タワーレコードはレーベルとして大活躍だな。良いアーティストを発掘しまくってる。自社アーティストがいるのであれば、別にCDやレコードでなくても問題ないか。

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Awesome City Club

なぜ、渋谷のタワーレコードに行ったのかというと、Awesome City Clubのクラウドファンディングリターン、ハイレゾ試聴会!に行ったから。

これは、クラウドファンディングのCampfireにAwesome City Clubが出していたプロジェクトで、私はこれを支援していて、そのリターンだった。

1月25日にリリースした4thアルバム「Awesome City Tracks 4」より、リードトラック「今夜だけ間違いじゃないことにしてあげる」をクラウドファンディング限定で3rdシングルとしてCDと7インチでリリースしたいです!

とりあえず、応援できればそれでよかったのでリターンはなんでもよかったが、「ハイレゾ」に興味があったので、このリターンにした。

「ハイレゾ」に興味があって選んだけど、結果的にすごくよかった。それは、レッドブルスタジオ東京に行けたし、メンバーのトークが聴けたから。

音楽の話

トークの内容が特によかった。

なぜ良かったのかというと、メンバーが音楽の話をすごくしていたから。お笑い的な絡みをするでもなく、メンバーが不仲であるわけでなく、売れたいばっかりの感じでもなく、ずっと音楽の話をしていた。

私が今まで好きだったアーティストで長期間売れている人たちは、みんな音楽の話をすることが多かったように思う。

アーティストを取り巻く音楽以外のカルチャーももちろん重要で、流行や時代の空気とつかむには音楽以外のカルチャーも語らなければいけない。

しかし、音楽の話をしていた。あと、私の持論なのだが、メンバー同士で「何がかっこ良くて、何がかっこ悪いか」を共有できている感じがした。そこは、しっかり話し合われている気がした。

今の勢いのまま、じわじわ売れていくだろう。いや、ぜひ売れてほしい。

レッドブルスタジオ東京

レッドブルスタジオ東京のイベントがあったところ

Awesome City Club公式サイト。最新情報、プロフィール、ディスコグラフィーなど。

タワーレコード渋谷

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