人に出会うまでのストーリー

インディをリニューアルしてますが、いろんな方に事業内容(予定)の話をしてアドバイスなどをいただく中でよく言われるのが、ストーリーが大事だということ。事業をがんばっている(がんばっていた)人ほどよく言う気がします。

ストーリーが大事なんて、もう何年も言われ続けています。

私はストーリーが重要っていうような記事もたくさん読んでますし、部屋には何冊も本があります。少し前までは心の中で「わかってるよ」とちょっと思ってました。

今は「ストーリーが大事」と言われたら「ですよね!」となる。なぜ、今「ストーリーが大事」ということが響くのだろう、と自分でも疑問に思う。

確かにストーリーがあったら理解がしやすい。そんなことは誰でもわかることだが、実際にビジネスでストーリーを使いこなしている人の感覚とはちょっと違うように感じる。そういう私も「ストーリーが大事」の捉え方が変わってきた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

だが難しい

しかし、ストーリーが大事というのは、わかりやすそうでわかりにくい。理解するのが難しいと言うのかな。私は、ストーリーが大事、というよりは、ストーリーを作るのが大事、と言ったほうがいいと感じる。

自分が扱う商品やサービス、自分の働く会社、または自分自身のことを売り込むとき、ストーリーがあったほうが良い。しかし、このストーリーは誰かに与えられたものではいけない。ストーリーは誰が語るかでまったく印象が変わるから、どんなことでも自分のストーリーを作らないといけない。

それがかなり難しい。

なぜ難しいのか

インターネットが社会のインフラになってインターネットで記事を読むことが多いと思います。私はほとんどの情報がインターネット経由です。生活のほとんどがインターネットの中にあると言ってもいいくらい。

インターネットで得る情報というのは断片的であることが多い。スピードが重要だから断片的で仕方ない。こんなネット中心の生活をしているとどんどんストーリーを作るのが下手になる。私はストーリ作りがものすごく下手です。

最近はストーリーを作ることやストーリーで理解するために本を最初から最後まで読むようにしている。本はものごとを構造で理解できるから良い、と今までは思っていたけど、最近はストーリー感覚を身につけるために読んでいる。とにかく数をこなそうと毎日本を読んでいる。

もう2ヶ月くらい経ったけど、本を読むことでストーリー作りがうまくなったかどうかは、わからない。。。

人に出会うまでのストーリー

私がなぜストーリー作りが重要だと思ったか。

それは、仕事で商品やサービスをつくるとき、お客さんに出会うまでのストーリーが大事だと感じたからです。まぁ、このことをマーケティングというんだと思うんだけど。。。

ストーリーの最初は、商品やサービスを作る。そして販売する。ストーリーの最後は、商品やサービスを人が気に入って買ってくれる時です。気に入ってくれる人は買ってくれる。それは当然のことのように思いますが、その間にものすごく壮大なストーリーがあることに、残念ながら私は気づいていませんでした。

そこがわかってないから今までうまくいかなかったんだろうな、と感じる。

長期的、短期的

最後にストーリーの何が良いかというと、長期的な視点ができることだと思う。

先ほど書いたネットの影響でどんどん短期的に成果を求めてしまっているように感じる。短期的でもいいのだが、結局はすべてことは長期的なことがらになるので、短期的ばかりだと限界がある。

ストーリーをしっかり作っていたら、そのストーリーがものすごく長期的なものになったとしても、今はネットがあるから大丈夫な気がしてきている。

ネットはすべてのことを短期的にしていく。すべてのことを短期的にするために存在しているんじゃないかと思うくらい。ネットがインフラの時代は、ヴィジョンは長期的にしていれば、手段であるネットが短期的にしてくれる。

じっくりしっかり人に出会うまでのストーリーを作り込む。ネットが勝手にそのストーリーを短くしてくれる。

yhblog-data-20160917

スポンサーリンク
スポンサーリンク
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。