ある日、印刷会社で

「note」で知った、とあるアラ子さん。すごく面白い。特に、アラ子さんが最初に勤めた印刷会社の話が好き。(マンガが読めるリンクは一番下にあります↓)

なぜ、この作品が好きなのかというと、私は過去に印刷会社に4年間くらい勤めていたから。あの独特な印刷会社が持っている雰囲気がわかる。印刷会社の雰囲気がすごく出てる。印刷会社ってみているんだなぁと思って読んでた。入りやすかった。

狭くて小さな世界

みんなが朝から晩(深夜)まで会社にいて、外とのつながりがまったくない。あの閉じた感じは、他の業種では経験したことがない。いろんなブラック企業を体験してきたが、印刷会社は独特だ。

あの「ベリー・スモール・ワールド感」はうまく表現できない。

このマンガのどの部分が印刷会社っぽいのか?と言われると不思議なくらい説明できない。例えば、社員の雰囲気が怖いとか、高卒の女子が常に3人くらいは採用されていたとかは同じだ。

気づいていなかった

私は当時25才でやっとデザイナーとして仕事ができていて、入社1年後にWebに出会って、仕事以外のことを気にしてなかった。

だから、早くて22時、遅めで2時に帰るような生活だったが、家に帰ってからもWebサイトを作ったりして、今考えると完全にゾーンに入っていた。若かったのでマネージメントなんかは気にしなくてよかったから、自分の仕事のことだけ考えていてもまったく問題なかった。当時の私にとっては良い環境だった。

大阪市内ではあったが、すごく辺ぴなところで近くの飲食店はココイチと吉野家があるだけで他に何もなかった。花博があったところなので、広い公園があるけど、目立ったものは何もなかった。

あのまま15年いたら

あのまま15年間あそこで働いていたら、、、

役職とかついて、圧倒的な上下関係がベースにある環境で上の人間の力を得てしまったらどうだっただろうと考える。この漫画のような微妙なセクハラをしていたかもしれない。

なぜそう思うのかというと、そういう人がたくさんいたから。

こんな感じのセクハラなんて日常茶飯事だった。私のいた印刷会社だけではなく、私が大阪時代にいた会社はすべて微妙なセクハラとは切っても切れない環境だった。私もそれが普通だと思っていた。だから私もそうなっていただろう。

セクハラの定義は難しい

しかし、それが明確に問題にならないのかというと、それでちゃんと結婚している人たちもいたりするから。

スモールワールドだから、社員同士の結婚はよくある。社内結婚が多いから、セクハラのラインがぼやけてくる。ややこしい。「◯◯さん、◯◯部長のあれってやばくない?(セクハラという言い方は普及してなかった)」って話をしてたけど、その後結婚したり。

セクハラやパワハラは環境が作るのかもしれないな。学生時代の不良と同じなのかもね。

はぁ〜、思い出したらブルーになってきた(笑)。

マンガは下から読めます↓

ほんと、おもしろい。ストーリーにまったく無駄がない。

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