自己PRは誰のものか?

今年も就活ではいろんなことがありますね。私もハナラボの就活生の話を聞いています。自己分析とか、企業研究とか、困難なことばかりでアドバイスもすごく難しいです。

アドバイスしている中で、「あぁ〜、むずかしい!」と思うのが、自己PRです。自己PRって、ものすごく変な行為で、自分の良い部分を面接官にアピールします。日本人的には、「私は良いですよ」なんて恥ずかしい行為ですよね。

学生が自己PRを難しく感じるのは、「自己PRは誰のものか?」を明確にしていないからだと思ってます。

自己PRをするのが恥ずかしいのは、「私はそんなに立派な人間じゃありません」という感情からきていると思ってます。

「おいおい、その出来事をそんな立派に語るなよ」って、自分の中で、自分の話す自己PRにツッコんでしまう。そうなると、とにかく恥ずかしい。

しかし、自己PRは、面接官が「私」のことを判断するための材料と考えたら必要なものだと思えるんじゃないかと思うんです。

自己PRは「私」が「私」のことを話しているものですが、「私」のものではない。面接官が採用の仕事をするために必要な材料であって、「私」にとって必要なものではない。

自己PRが「私」のものではないとは言っても、自分とは関係ないものと思いすぎると、嘘もオッケーみたいになってきます。

2〜3年前は、就活全般にその嘘が横行していて嘘をついた学生のほうが受かっている状況になっている気がしました。

企業側が、学生の話す自己PRの言葉をそのまま信じてしまってて、自己PRが立派だと学生自身を立派に思ってしまってた。

最近は、企業もその嘘に懲りたのか、自己PRを聞いた後に、詳しく内容を聞いている気がします。

今のところ自己PRは必要

自己PRって、採用とか、面接がなければ、特にやる必要がない行為だと思います。

いや、本当は採用でも必要ないかもしれません。普段の行動を見ればわかりますよね。けど、一人ひとりの普段の行動を見ることはできない。

今のところ、採用面接には自己PRが必要で、仕事を得るには絶対にしなくてはいけません。

私は、ネットを中心としたコミュニケーションが発達したら、自己PRはなくしていけると思ってますし、なんとか自己PRのような判断が難しいものを採用からなくせるように、いろいろがんばっていきたいなぁと思ってます。

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