その「やりたいこと」は本当に「やりたいこと」なのか

こんばんは、浜島です。今年の就活もおおよそ目処がついてきて、安心で気分の良い浜島おじさんです。毎年毎年、就活生と同じようなストレスを感じて、この時期は過ごしていて辛いです。。。

就活生と話していて、毎年、もやもやする話題として、「やりたいこと」「好きなこと」を仕事にしたい、ということがあります。この「やりたいこと」「好きなこと」を前面に推して、就活に挑むと苦戦しがちです。

もちろん「物心ついたときには◯◯になりたかった」とか「◯◯になるために◯◯高校を選んで◯◯大学に入った」とか、筋金入りの「やりたいこと」であれば全く問題ありません。しかし、ほとんどの学生は就活に入る1ヶ月か2ヶ月前に作りあげた「やりたいこと」を語ります。それは、それで良いのは良いのですが、就活をしている中で様々なほころびが出てきます。

得意なことで仕事を選ぶ

私の個人的な感覚では、就活生の仕事選びは「やりたいこと」ではなく「得意なこと」「活躍できそうなこと」を中心にしたほうがいいと思ってます。就活生の多くは、「やりたいこと」はありません。

しかし、「得意なこと」はたくさんあります。例えば、「場を明るくできる」「アイデアをたくさん出せる」「とにかく積極的に動ける」などなど。他にもたくさんあります。その「得意なこと」をベースにして就活をすると、おそらくですが、就活はまったく苦労しません。

この話をすると、就活生は不満な顔になり、「私はどうしても”やりたいこと”を仕事にしたい」と訴えます。就活生の多くは、その「やりたいこと」を現在はやっていません。「やりたいこと」なのに、今はまったくやっていない。その程度の心づもりで、仕事にしてしまうと苦労が耐えないんじゃないかと思ってしまうんです。

「やりたいこと」は何があってもやれる

私の40年間の人生でわかってきたのは、人生を経るごとに「やりたいこと」からは逃れられなく、どう考えても、どう行動しても「やりたいこと」に寄っていきます。「やりたいこと」が目の前にきたときに、それを満喫できるためにはある程度のスキルがないといけません。それを、仕事で身につけていれば、将来「やりたいこと」が手に入ったときに楽しいんじゃないかと思います。スキルがないと「やりたいこと」を満足いくレベルでできません。

「やりたいこと」は、大学卒業時点でなくても大丈夫だと思います。仕事をしていく中でどんどん「これがやりたい!」と思ってきます。それは、10〜20年くらいの時間の中で見つかると思います。スタート時点で、無理やり作った「やりたいこと」に拘らずに、まずは「得意なこと」をベースに仕事をしてスキルを身につけてもいいんじゃないかと。「やりたいこと」はいつでもどこででもできるし。

本気で自分に問う

就活生は自分に問いかけて、今なんとなく言っている「やりたいこと」は、本当の本当に「やりたいこと」なのかを確かめてほしいです。2〜3ヶ月前になんとなく引っ張り出してきたものではないかを何度も何度も確認してほしいです。それが、ふんわり軽い「やりたいこと」であれば、今は手放して、今持っている自分のすばらしい能力を大切にしてほしいです。そして、生きていくためのスキルを身につけてほしいなぁと。これは、毎年思うことです。

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