プレイリスト、いやコンセプトを作る人

去年の11月ごろにApple Musicにしたんで、たくさんの曲を聴いてる。

ダウンロードした曲だけでも1000曲くらいある。容量が大きくなるんで、むやみにダウンロードしないようにしてる。ガマンしてガマンしての1000曲。

しかし、選んだ1000曲は毎日すべてを聴けるわけではない。

1000曲を聴き終えるのにはでだいたい丸3日かかる。3日間休みなく聴き続けての3日間。実際に3日間聴き続けると好きな曲も嫌いになりそう(笑)。

そこで、プレイリストの登場。

プレイリスト

プレイリストは昔に作った「マイベスト」のカセットテープに近い。

自分の好きな曲だけを集めて、1枚のアルバムようにする。「マイベスト」は恥ずかしいけど、プレイリストは恥ずかしくなくなる不思議。

プレイリストはApple MusicやSpotifyなどの音楽系のネットサービスには欠かせない。有名アーティストやオバマ元大統領が選んだプレイリストとかあって、最近はよく耳にすると思う。

プレイリストが有名になったのは、ショーンパーカーが作ったプレイリストに入っていたアーティストが大ヒットした時からだと思う。

プレイリストの重要性は高まってる。情報過多の現代は、選んでくれる人やキュレーションサービスが必要なんだと思う。

夏、いや「サマー」

それは、個人においても同じだと感じている。自分の手元にある曲が、1000曲を超えてくると聴きたい曲がすぐに出てこない。

「あの曲聴きたいな」って思って検索している自分になんか違和感がある。

なので、普段よく聴く曲をまとめておく必要がある。そこで、私もプレイリストを作っている。例えば、「よく聴く曲」という名前でまとめる。

最近、新しいプレイリストの作り方を発見した。

好きな曲を1000曲も集めると、パターンが見えてくる。その一つが、「夏」である。プレイリスト名は「サマー」。

私の「サマー」プレイリストにはこんな曲が入ってる↓

  • サマージャム’95(スチャダラパー)
  • サマータイム!!(MINMI)
  • サマータイム・ブルース(RCサクセション)
  • サマーヌード(真心ブラザーズ)
  • サマータイムラブ(Shiggy Jr.)
  • 夏の終わりのハーモニー(MOOMIN)
  • 真夏の海(小島麻由美)
  • 夏祭り(ジッタリン・ジン)
  • 夏が来る(大黒摩季)

見事だ。名曲ばかり。

このプレイリストが20曲を超えたら、「夜のサマー」「夏休み」「サマーな海」とかに分けていくのも面白そう。

そして、このプレイリストを作ってわかったことがある。それは、他の曲から浮いている曲が自然に入れれること。

私の中では大黒摩季『夏が来る』は自分っぽくない。大黒摩季はこの曲限定で好きで他の曲はほとんど知らない。ゴールデンボンバー『女々しくて』好きなのだが、この曲も私っぽくない。

『夏が来る』はすごく好きなんだけど、他の曲とうまく馴染まない。だから、だんだん聴かなくなって来る。「さぁ、聴こう!」となるのは1年に1回くらいかもしれない。もちろん、聴けば「名曲!」と唸るのだが。

プレイリストの不思議

しかし、「サマー」プレイリストに入ると違和感なく聴ける。サマーくくりだと、自然に聴ける。

前奏が流れ出したら「夏が来るーーー!」となる。「サマー(夏)」というコンセプトがあると、「サマー」がお題の大喜利のようで知的ゲームになる。

同じ「夏」でもアプローチがまったく違う。アーティストそれぞれの「サマー」を発表している。

スチャダラパーは夏に流されてしまうし、MINMIははしゃいでバンダナ振り回しているし、RCサクセションは原発だ。夏の曲はまだまだある。サマーな知的ゲームは終わらない。

他の曲に馴染んでなかった曲が、「コンセプト」があることで魅力的になる。意味が出てくる。大喜利のような知的ゲームにもなるし、曲順を工夫したら曲の印象が変わったりする。。

例えば、「夏が嫌い」という曲の次に逆の「夏が好き」という曲を持ってきたり、すべて「夏だ!パーティーだ!BBQだ!」でもいいと思う。あまり好きではない曲でも「夏だ!パーティーだ!BBQだ!」で括られることで印象が変わる。

さらに、「サマー」コンセプトで今まで知らない曲を検索して足すこともできる。「サマー」であれば、楽しめる土壌ができているから、いろんなジャンルの曲を持ってこれる。

コンセプトがあることで普通の1曲が意味のある1曲に変わる。

地域も同じかも

ここまで書いて、地域活性化の活動にも似ているように思った。

地域でがんばっている人たちは、みんな能力があるし熱意もあって動ける人が多い。しかし、なかなか良い活動につながらない。

ずっとなぜだろうと思ってた。

もしかすると、コンセプトがないのかもしれない。もしくは、コンセプトがあるけど弱いのかも。

私の持っている曲と同じで、1曲1曲はすごく良いけど、うまく合わない状態になっているんじゃないかと思った。強いコンセプトがあると、それぞれの活動やキャラクターに意味が出て、うまく回るようになるように感じる。

地域の活動には、強いコンセプトを作れる人が必要なのかもしれない。

いや、地域ではなく、組織のことだな。

*参考サイト

ショーン・パーカーのSpotifyプレイリストが世界的なヒット曲「Royals」ブレイクのキッカケだった! Spotifyから音楽が拡がる新しいカタチ

プレイリストコンセプト

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