新しい変化に着目する

ブログは書いたほうがいいのか。これは、本当によく考えることだ。

「この作業は一体何になるのか」と。

ブログを書いている時間ももっと大事なことに使ったほうがいいんじゃないか。

けど、理屈で考えるとそんなふうに思う。理屈で考えると、役に立っていない感じはする。

もちろん私はブログは書いたほうがいいと思っている。

自意識なのか

「なんか意味あるの?」と質問されると答えることができない。いや、答えることはできるが人に説明できるような論理的な理由はない。

この質問をする人はブログを書いている人を「自意識過剰な人」とか「アフィリエイトで儲けたい人」みたいに思っているんだと思う。質問と同時にちょっとバカにした感じがビシビシ伝わってくる。「そんな暇はない」とはっきりと言う人もいる。

もちろんブログを書くことには、自意識もあるだろうし、アフィリエイトで儲けたいとか思う。そして、ブログは仕事につながればいいなとも思って書いている。

しかし、そんなことでブログを書いているのではないと思っている。少なくとも私はそうではない。ブログを書くことにはもっと重要なことがあると思っている。

説明が難しい

けど、それは感覚でしかない。感覚では自分にとってプラスになっていることはわかる。しかし、うまく説明できない。

もちろんなんとなく書いているブログには自分にプラスにことはないと思う。なんとなく書いてもマイナスになることはないと思う。

小学生の夏休みの宿題の日記のように、今日あったことを時系列で書くブログはダメだと思う。

だけど、ちゃんと考えて書くブログは自分が進化しているような感じがしている。自分のOS(オペレーションシステム)のバージョンが0.1くらいだけどちょっとずつアップしているような感覚がある。

しかし、それは表面には出てこない変化だからやっぱり説明できない。

説明ができるかも

最近読んだ本にこの感覚を説明するようなことが書いてあった。

その本は、ジョンJ.レイティ&リチャード・マニング『GO WILD 野生の体を取り戻せ! 科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス』だ。

ジョンJ.レイティは「だれ?それ?」と思うでしょう。

私の大好きな本の『脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方』を書いた人だ。私はこの本のおかげで運動を続けていられる。この本を読んだら運動すること自体に意味が出るし、そして運動が楽しくなる。

その『GO WILD』にこうある。

この最後の実験から、ランガーの「マインドフルネス」の定義が見えてくる。それは、「気づき」と同じくらいシンプルだ。彼女はそれらの実験で被験者に瞑想を教えたわけではないが、「新しい変化に着目する」方法を教えている。変化に着目すること、まさにそれが肝心なのだ。進化が狩猟採集民に与えた生き残るための方策も「新しい変化に着目すること」だった。

ここで言う「マインドフルネス」は私たちがイメージするようなことではない。私たちがイメージするのは「仏教の悟り」的なものを頭に浮かべるように思う。

この本では「マインドフルネス」について下記のように説明している。

もちろん英語には昔からある言葉だが、ランガーはそれを狩猟採集民の精神状態を表す言葉として使用した

この本を読んでいない人にはよくわからないと思うが、本のタイトルの「GO WILD」は昔の人間の感覚を取り戻そうというような意味で、「狩猟採集民」はGO WILD状態です。

その狩猟採集民の精神状態である「マインドフルネス」を作るのは、瞑想するだけでよいらしい。

瞑想するだけで、「マインドフルネス」になるようだ。しかもかなり簡単にそうなるらしい。

ただ心を鎮め、調整しているだけだ。ひとたび雑音が取り除かれると、心は進化が設けたモードに戻る。それが共感なのだ。

実験でわかったことは、瞑想で心を鎮めるだけで「共感力」は高くなるらしい。

その心が鎮まった状態が「マインドフルネス」であって、狩猟採集民の精神状態に近づいている。

なぜ「共感」が狩猟収集民の精神状態に近いのかというと、他の動物が絶滅する中、狩猟収集民が生き残った理由は「共感」があったからだそうだ。

現代の私たちが生き残っていくためには「共感」が重要で、そのためには「瞑想」が良い。

ブログで新しい変化に着目

ブログをちゃんと書くには「瞑想」のように心を鎮めなければならないと思ってる。あと、毎日書くことでかなり意識的に「新しい変化に着目すること」になる。

毎日毎日書いていると同じような内容が複数回出てくる。同じような内容であるが、ちょっと成長してたり、逆にダウングレードしていたりする。

もちろんダウングレードは良くないが、「新しい変化に着目すること」はできるように思う。「新しい変化に着目すること」が”生き残るための方策”であるならば、ブログを毎日書いて、それを頻繁に振り返るのは、すごく良いことなんだと思う。

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