ファンタジーだとは思わない

ちょっと前、もう一度『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を観てきた。2回目です。

映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』オフィシャルサイト 6.21(水)Blu-ray&DVD発売! レンタル6.14(水)開始

これだけ聞くと、そんなに面白いの!?と思うかもしれないが、私のようなおじさんが観た場合は、それほど面白くないかもしれない。私は原作の小説がすごく好きで、原作者が同郷で、小説には知ってる地名が出てくるし、小松菜奈が好きで、という条件が揃った上での2回目です。だから楽しめます。

1回目に観たときに書いたんだけど、横にいた大学生くらいのカップルの男の子が映画に感動して泣いている女の子に「よかったね」と声をかけていて良かった。

お正月休み中に『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を観に行った。 原作の小説がすごく好きで、どうしても映画が&

しかし、今回近くにいたカップルの男の子は映画が終わった後、感動している女の子に対して「パラレルワールドがうんぬんかんぬん」と説明していた。いや、違うやろ。けど、20歳前後の男子はそんなもんだよね。「よかったね」なんて言えるほうが変わっているのかもしれない。

ファンタジーではない

この映画の記事などを読むと、よく「ファンタジー」という言葉が出てくる。オフィシャルサイトにも「ファンタジー」という言葉は出てくる。

それは、映画の中にパラレルワールドっぽい設定があるから。パラレルワールドや異次元は普通に考えれば、ファンタジーと表現されることは当然だと思う。

しかし、私はパラレルワールドとか異次元とかは、ファンタジーだとは思っていなくて普通に存在するものだと思っている。

私が今まで知り合った人の何人かはパラレルワールドから来ている人だったり、宇宙人だったり、結構いるだろうと思ってる。思春期くらいからそう思っているから、大人になった今でも変わらずにそう思ってる。パラレルワールドに違和感はない。

想像する「未来」には自分がいないのかも

「未来」や「過去」もパラレルワールドの一種だと思っている。

過去はそのほとんどが記憶が都合よく変えているからパラレルワールドだというのは確実だ。歴史なんかは、かなり意図的に変えるからパラレルワールドというよりもファンタジーだと感じる。

私の感じるパラレルワールドは、今と完全に地続きでまったく同じものだが、ちょっと先の「未来」はなんか気持ち悪い。地続きでもないし、まだ存在しない。理解できないものだと一気にファンタジーに感じるのかな。結局知らないことはすべてファンタジーかもしれない。

KIRINJIの「The Great Journey feat. RHYMESTER」にこんな歌詞がある。

火星の土地で野菜育てよう
iPS細胞で永遠の若さを
人工知能と交わすピロウトーク
I wanna make love to you

この中の「人工知能と交わすピロウトーク」。これ、なんか衝撃。想像したらちょっと気持ち悪くなった(笑)。

私は拒否感があるけど、今後の世代では普通に受け入れれる世界なんだと思う。インターネット経由でパソコンでエロを観ることに対してみんなあれほど拒否感があったのに、若い世代はなんてことなく受け入れていた。

「未来」というパラレルワールドには自分がいないから、ちょっと居心地が悪いのかもと思った。

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