絶対自己と相対自己

NPO法人ハナラボで学生の就活を見ている中で、自己PRが気になってます。自己PRって難しいなぁと。採用する側は、ちょっとした自己PRを聞いただけでほんまにわかってるん?って言いたくなりますよね(笑)

自己PRで学生が悩むとき、ある傾向があります。

それは、自己PRの自己が「絶対自己」と「相対自己」が混ざってしまっていること。「絶対自己」と「相対自己」は、ざっくり言うと、「自分が思う自分」と「世間が思う自分」の違いです。

私とは何か

自己PRを書くときに「絶対自己」を書こうとすると、それは相当難しいことになります。

それは、「自己PRを書いてください」と書いていても、「私とは何か?」のような超哲学的な問いになってしまってます。20才そこそこの学生が文章で表現するにはあまりにも重い問いです。

しかし、自己PRに「相対自己」を表現するのは、わりと簡単です。

他人にどう思われているのか

「あなたは自分以外の他人にどう思われていますか?」という問いになるので、友達や家族に「私のことをどう思う?」とか「部活してたときどんな感じだった?」と聞いて、その答えを書けばいいと思ってます。

自己PRは、「あなたとは何か?」と聞いているのではなくて、「あなたが入社したらどんな振る舞いになりそうですか?」や「世間ではどんな人ですか?」というざっくりしたもので、一生かかっても答えが出なさそうな「私とは何か?」ではないと思います。

「私とは何か?」で本気で話ができれば、かなり面白い面接ですね(笑)

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